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【夫婦関係のストレス】男女の違いとその喧嘩内容【あるあるやるやる】

この記事はこんな人へ役立つ記事です。

  • 「話を聞いてくれない」「わかってくれない」と相手に思っている
  • 「頑張ってる」と思ってるけど相手からは不満が多い
  • 一緒にご飯を食べていてもパートナーと目が合わない
  • 家に帰るのが憂鬱である

テレワークが多くなった昨今、夫婦関係が悪くなった家族も少なくないでしょう。

わたし
かくいう私も夫婦関係が悪くなって離婚したバツイチ!

夫婦関係が破綻したことも経験があるため、夫婦関係破綻へのプロセスは再婚に向けて非常に勉強しました(笑)

ドラマチックではないけど、気持ちが安定した夫婦関係を築ける工夫をこのページではお伝えします。

目次

安定した夫婦関係とは

アメリカでは、仕事で成功する最大の秘訣は「健康」と「夫婦円満」であるといわれています。

アメリカで検証され、また近年日本でも定期的に話題にあがるトピックです。

夫婦というものは家庭のみならず今後の人生において、生活の基盤となります。

ある研究においても、女性の幸福を決める最も重要な要素は「安定したパートナーシップ」であるであると発表されています。

明治安田生命の調査によると、

「女性の幸せはパートナーに愛されること」

と研究結果が出ています。

  1. 夫婦関係が良好
  2. 仕事への集中ができる
  3. 家族から仕事を応援してもらえる
  4. 仕事へのエネルギーが高まる
  5. 経済的に豊かになる

仕事がうまくいく人のプロセスです。

逆に、仕事がうまくいっているようでも夫婦関係を持続できない人たちは以下のようになります。

  1. 仕事の人間関係にエネルギーを注ぐ
  2. 時間と労力を使う
  3. 疲弊しストレスがたまる
  4. 家族でのコミュニケーションがおろそかになる
  5. 家族内での不満がたまる

負のスパイラルに陥るパターンもあるので、仕事がうまくいっているからといって皆が家庭円満であるわけではありません。

この図で示す④を最初に挙げた良い例まで引っ張っていければいいですね。

 

男女の脳の違いを理解する

心理学で人気の男女の違いです。

米国立衛生研究所による脳の構造に差があると研究結果が出ています。

脳のプロセスからそれぞれの苦手なことと、解決へのステップを考えてみましょう。

男性の脳から学ぶ苦手とする分野

男性の脳の苦手とする分野

①右脳と左脳をつなぐ神経線維の束が男性は女性よりも細く左右の脳の連携が悪い→右脳で感じたことを、左脳で意識にするのが不得意→察して動くのが苦手

②狩りをしていた名残り→遠くのものを認識しやすく、近くのものに気づきにくい→現在動いているものに目が行きやすい→状態把握が難しい→細かい家事や子どもの様子に気付きにくい

③狩りの名残りから→集中力が必要であった→今起きていることに集中→24h集中することは難しい→鈍感力が備わる→周りの様子に気付きにくい

①に関してはスタートとゴールを設定しルールを伝えれば動きやすいのです。

この状態(部屋が片付いている)が正解である、平日は早く帰った方が料理を作る・・・などです。

状況に応じて気を利かせたり事前に気を回すというのは、やや難しいようです。

②、③は緊急性がなく可視化できない家事は苦手であることがわかります。

また、何も問題がない状態(極端にいうといつもの部屋)には気付きにくいのです。

帰ってすぐに食事を作らないと、掃除しないと、と部屋を見て問題がなければ行動に移すのが難しいです。

 

女性の脳から学ぶ苦手とする分野

女性の脳の苦手とする分野

①脳梁が大きいため視覚・聴覚・嗅覚情報を素早く察知→情報が多く感覚的→決断がやや感覚的になりやすい

②子どもを育てていた歴史から→細かいことにきがつきやすい→大枠を捉えるのが苦手

③狩りを待つ間集落単位で子育てをしていた歴史から→和を重んじる→フラットな人間関係を作る→要領よく伝えることが難しい

④安全意識が高い→慎重派でありなかなか行動にうつせない

①に関しては、直感・感性を大事にしており考えをすることが言語化することが難しいのです。

言葉を色々と出し気付いてほしい・心配してほしいというサインを出しているのですが言語化できていないため男性には伝わっていないようです。

喧嘩のときには、何故相手が怒っているのかおうむ返しでもいいので理解する姿勢が大事です。

男女の特性を捉え、「できない」「しない」のではなく、苦手であることをお互い理解すること

 

夫婦喧嘩を乗り越える

「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」

といいますね。

言葉に出して感情を伝えるのは難しいでしょう。

しかし、感情的になると相手には「怒っている」という情報しか伝わりません。

思っていること=怒りの感情

と一緒にせずに冷静に話し合うことを目標としましょう。

喧嘩の傾向から

「このパターンは私は嫌だ」

など相手に喧嘩後リクエストしておくと喧嘩の質がどんどん上がります。

すり合わせ作業は時間もかかるし神経も使いますが、乗り越えたその先は乗り越えたものにしか味わえない余裕が出てきますよ。

 

話題選びに配慮する

男性は自分の自慢話を気持ちよく聞いてくれる相手に対し好感を持ちやすい傾向があります。

女性は自分の話を共感してくれる相手に好感を持ちやすい傾向があります。

男性が話をきくときに気を付けること

  1. 「聴いている」姿勢を見せる
  2. 理解・同情・共感する

女性が話をきくときに気を付けること

  1. 「尊敬している」態度を見せること
  2. 聞きながら癒しを与える

男女のコミュニケーションでの特徴に配慮すると、今まで怒っていたポイントは実は当たり前の特性だったことに気付きます。

お互いの視点を理解すると、ストレスも減るのではないでしょうか。

 

バツイチの管理人が考える夫婦円満の秘訣

しっかり相手と話し合いながら10年近く過ごしてきました。

しかし、関係性が悪くなると相手に対し嫌悪感が生まれます。

そしてコミュニケーションが減ります。

会話する時間・回数が減り、やがては消滅します。

大事なのはよくよく話し合うこと。

話し合いの中で理解が生まれます。

夫婦間のコミュニケーションをしていないと子どもとのコミュニケーションも難しくなります。

喧嘩しても、喧嘩を重ねると喧嘩が上手になり短く終わることができるようになります。

良い夫婦関係の維持は人生に希望と喜びを与えます。

子どもや周りの人への良い影響は計り知れません。

夫婦になる前に明らかにしなかった価値観で喧嘩をすることもあるでしょう。

今から先まだ人生は続いていて、今が一番やり直しするには早いタイミングです。

話し合える夫婦になれると、人生の理解者という強い味方をつけることができます。

相手に対しあきらめる前に少しずつ踏み出してみてはいかがでしょうか。

 

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