The Moneytizerという広告はご存じでしょうか。
新しいAdsense以外の広告に興味を持っている人もいるでしょう。
The Moneytizerの登録後はプラグイン設定が便利ですので、
本ページではプラグインの設定方法を説明していきます。
- The Moneytizerへの登録
- 申請に合格
- ads.txtの設置
- The Moneytizerプラグインから広告設置
- ドルかユーロで報酬受取

The Moneytizerのプラグイン設定
①プラグインをインストール

プラグインから「The Moneytizer」をインストールします。
インストールができたらプラグインを有効化します。
②プラグインにThe Moneytizerのコードを貼り付ける
プラグインと自分のThe Moneytizerを連携させる作業を行っていきます。
The MoneytizerからプラグインIDコードをコピー

こちらはThe Moneytizerの画面からコピーしていきます。
プラグインを開いてIDを貼り付ける

③プラグインの設定

「自動でads.txtと連携する」という部分にチェックをいれます。
次にConsent Banner (CMP)のAutomatic placement of the CMP on your siteにもチェックをいれます。
この作業で自動で連携が完了します。
The Moneytizerの管理画面からも状態が確認できます。

左上の「My Websites」から確認します。
チェックが入っている項目は作業が完了しています。

It is necessary to integrate TheMoneytizer ads.txt to start monetizing your site. Go to the tab , section ads.txt to automatically or manually integrate the latest version of ads.txt. plugin settings
この場合が出る場合工程、チェック項目を飛ばしている可能性があります。
④広告タイプを選択

WordPressの設定→The Moneytizerを選択。

The Moneytizerを開いたら「My formats」を選択します。
⑤タグの取得

希望する広告の「Genetate Script」をクリックすると次の2つが発行されます。
・ショートコード
・タグ
英語が読めなくても、広告イメージがあるのでわかりやすいですね。
テーマによってはショートコードで楽に設置ができるので便利ですね。
⑥タグを設置

タグを発行したらタグをコピーし「外観」→「ウィジェット」へ移動。
ウィジェットの使い方はテーマによって異なります。
タグの設置方法
こちらはSWELLの画面ですが、他のテーマのウィジェットもこのように追加していきます。

ウィジェット内の「[Swell]広告コード」をクリック。

展開したら配置したい広告箇所を選択。
ウィジェット追加をクリックします。

該当箇所を展開したらコピーしたタグを入力します。
- PCのみ表示する
- SPのみ表示する
どちらにもチェックを入れ保存をクリックします。

設置翌日(フランス時間17時-19時)には反映されます
広告を設置したら、数日後に管理画面を確認してみましょう。
収益の数字が増えていれば、正常に動作しています。
広告単価が高いのはRECTANGLE と FOOTER or SLIDE-IN


1番広告単価が高いのが RECTANGLE と FOOTER or SLIDE-INです。
こちらはAdsenseを貼っている人も多いと思いますので、
調整しながら収益が高い方を設置できるといいですね。
私が運営するほかのサイトはレクタングルを1か所The Moneytizerに変更し
Adsenseの1.5倍以上は収益性があったためその後も継続して3か月貼っています。
広告配置に注意
広告の種類によっては意図した配置とは違う可能性があります。
設置後には表示位置をしっかりと確認していきましょう。



スマホでの広告位置が特に変わりやすいようです


まとめ
The Moneytizerのプラグイン設定方法でした。
プラグインでの選択自由度が高いことと、
目で見て確認ができるので非常にオススメなサービスです。
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